日本の伝統郷土文化、古くから伝わる手芸の”手まり”を作成販売しております。縁起物として、各種のお祝いのご贈答用にご利用いただければ幸いです。

 手まり(てまり、手毬、手鞠)は、日本に古くからある遊具のひとつです。また「新年」の季語です。
 はじめは、芯に糸を巻いただけの物でしたが、16世紀末頃より、芯にぜんまい綿などを巻いて弾性の高 い球体になり、それを美しい糸で幾何学的に巻いて作られるようになりました。これらの手まりは、非常 に弾性が高くてよく弾み、正月の日の遊びとして少女らが地について遊びました。
 近年では、おもちゃと して遊ばれる事は少なくなり、伝統工芸品の手まりが装飾品として喜ばれています。

 私は紀州で生まれ育ちました。現在は岐阜にすんでいます。
 ♪てんてんてんまり てんてまり〜♪との 童謡を口ずさみ育ったせいか、紀州手まりには愛着がありました。手まりを作りはじめたのは中学卒業をして高校 入学までの間、近所のおばさんに教えていただきました。その後、結婚や新築のお祝いに贈りたいと知り合いの方に たのまれて作り始めたのがきっかけとなりました。ひと針ひと針に幸多かれと願いつつ、針を動かすことに とても幸せを感じながら作っています。
    手まり制作工房 ねがい 店主 後藤 映子